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食・農 / 文化

repertio(レペルティオ)

PROJECT INFORMATION

YEAR
2026年
CLIENT
株式会社ディターボ
OUR ROLE
アートディレクション/ロゴ・ブランドデザイン・Webサイト・販促ツール
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麻布十番のワインバー「repertio」。「感覚を取り戻す場所」という店の考えを、ロゴからWebサイト、販促ツールまで一貫した表現に整えるアートディレクションを担当しました。

01 / 背景とテーマ

輪郭を与える

2026年5月、東京・麻布十番に開業したワインバーです。情報も、選択肢も、あまりにも多い時代。「何をよいと感じるのか」という自分の感覚に向き合う時間が、失われつつある。repertioは、その感覚を取り戻す場所として構想されました。ワイン、器、アート、空間。店を形づくるすべてを通して感覚に向き合うという考えを、訪れる前から感じられる表現へつなぐプロジェクトです。

02 / SCHEMAの担当範囲

全体を整える

SCHEMAはアートディレクションとして参加し、ロゴ、ブランドデザイン、Webサイト、販促ツールを担当しました(AD:岡永梨沙)。総合プロデュースはディターボの下田悠さん、クリエイティブディレクションはハガツサの千吉良美樹さん、空間設計は永山祐子建築設計、プロジェクトデザインはADDReC。器、アート、表具と、それぞれの分野のつくり手が集まったチームのなかで、店の世界観がひとつの声で伝わるよう、ことばとビジュアルの軸を整えています。

03 / 取り組みの視点

枠組みをひらく

銘柄や評価から選ぶのではなく、自分が心地よいと感じる時間からワインに出会う。その視点を、ロゴからWebまで一貫した表現で伝え、店を知る段階から体験への期待を育てています。入口のサインから、手にとるワインリストまで。空間と同じ温度で語りかけることを大事にしました。

THE PLACE

店について

ゆるやかな曲線と楕円が重なる空間は、永山祐子建築設計によるもの。シェアリングテーブル、カウンター、ラウンジ、個室が明確には仕切られず、「閉じているようで、開いている」つくりになっています。床や壁には、ワインを育てる大地を思わせる自然素材。テーブルは左官仕上げ、カウンターには天然石、ラウンジのテーブルには牡蠣の貝殻が使われています。

グラスの横に並ぶ器は、幸兵衛窯八代目・加藤亮太郎さんによる穴窯焼成の一点もの。ワインリストのカバーと展示アートは小川貴一郎さん、表具アートは井上光雅堂の井上雅博さん。ひとつの店のなかに、それぞれのつくり手の仕事が同じ呼吸で並んでいます。

東京都港区麻布十番2-5-3 AR10 6F/2026年5月7日開業

総合プロデュース
下田悠(株式会社ディターボ)
クリエイティブディレクション
千吉良美樹(ハガツサ)
アートディレクション
岡永梨沙(SCHEMA)
空間設計
永山祐子建築設計
プロジェクトデザイン
福島大我(ADDReC)
陶芸
加藤亮太郎(幸兵衛窯八代目)
ワインリストカバー・展示アート
小川貴一郎
表具アート
井上雅博(井上光雅堂)
SNSマーケティング
小西裕佳子、齋藤由実(sow)

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